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内申点を上げるために

4月も残すところ数日。

連休もあり、いろいろなことにチャレンジすることができる時期でもあります。

西宮学区の公立中学校は中間テストがない学校が多く、中だるみしてしまう人もいるかもしれません。

1学期で成績アップを達成するために今から計画的に取り組んでいきたいところです。

今回は、内申点を上げるための取り組みとして意識してほしいことを、ポイントを絞って説明したいと思います。


1.定期テストの点数を上げる

まずは、内申点の大きなウエイトを占める定期テストの点数を上げることです。

テスト1週間前から取り組むのではなく、1か月以上日程的に余裕のある今から取り組むことで余裕を持って得点アップを目指したいです。

暗記が不十分で得点できないことや、計算ミスによる取りこぼしはもったいないことです。

この点は暗記するための時間や計算練習など問題を繰り返し解く時間を確保することで解決していきましょう。

学校の問題集や塾の問題集を最低でも3回は繰り返せるように毎日コツコツ取り組める計画を立ててみましょう。


2.学校の授業に積極的に取り組む

現在の学習指導要領では、意欲態度に関する項目の評価割合が高くなっています。

単純にテストの点数がよいだけでは内申点を安定して高くすることは難しい場合があります。

学校授業中の発表や取り組みの姿勢、提出物の出来、期日を守っているか、小テストの結果なども意識しておく必要があります。

学校で質問や相談したいことがある時には、勇気を出して、まずは学校の先生に聞いてみましょう。

可能な限り、きっと親身に教えてくださることと思います。


3.実技科目の評価を上げていく

実技科目の評価に関して、筆記試験は期末テストの1回のみ。

科目によっては筆記試験がないこともあり、主要5教科よりも普段の取り組みが重要視されます。

実技科目も授業を大切にしましょう。

また、兵庫県の公立高校入試では実技科目の内申点の係数が5教科よりも高く、実技科目の成績が良いことは入試においても有利になるため、実技科目の成績は大変重要です。


このように内申点を上げるためには、テスト前だけ頑張るのではなく、日ごろの学校の授業を大切にしてコツコツと取り組んでいくことが大切です。


各教科の取り組み方や日頃の勉強の仕方なども、北夙川教室では細かくアドバイスしています。

勉強に関して困ったことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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